どーも!!
東京から佐賀に向かう飛行機の中で今記事を書いてるんやけど、今どの辺かなー?って思って外を見たけど雲しか見えんくて、心の中で『外を見ても絶対どこかわからんやろ』ってセルフツッコミを入れた小田です!
#そしてふと頭上のモニターを見ると、今どこらへん飛んでるぜ地図がでてきてて、思わず『CAさんってもしかしておいが心で思っていることを汲み取って教えてくれてたのかな』って思って、CAさんに会釈した
#最初の挨拶文が長すぎて草
っということで、今回は
救助シンポジウムで登壇された方の内容の一部を振り返っていきたいと思います。
1人目 茨城県つくば市消防の早川さん
『ドア開放と教育技法』
後輩達への指導方法をドア開放訓練を教育技法を踏まえて行っている。
といったような内容でした。
教育技法の話は他の方のお話にもありましたが、
令和4年に総務省消防庁から通知された
救助隊員の訓練のあり方について
というマニュアルがいい!と言われていました。
これに関しては、本当に同意で
私もあのマニュアルが出てからソッコーで全て印刷して、家に帰ってゆっくりと読みました!
#結構分厚いマニュアル
本当にいい内容が書いてあって、
『国ってすげーなぁ』と思いました。
私も3年前に、
高校サッカー時代のキャプテンから
『チームビルディング』を学んで
心理的安全性という言葉を知り、みんなに広めていく中でのあのマニュアルだったので
国のおかげで消防が時代に取り残されていないぞ!という感覚になりました。
このマニュアルに関しては、救助隊のみならず全消防士に読んで欲しいです!
むしろ消防士以外の全人類に読んで欲しいです!
話が脱線しました。
まとめると早川さんはとても熱量が高く、距離は40mくらい離れていましたが、目の中で話されているかのような迫力でした。
2人目 岡山県 倉敷消防の井上さん
この方のお話については、もう1人岡山県の方が登壇されたのですが、岡山県のレベルの高さにひれ伏しました。
どういう事かというと、
『訓練のクオリティが高い』
ということです。
いろんな想定を考えてそれを、あの手この手で災害現場を再現しておられました。
予算安くはないようなクオリティであり、
これは消防組織全体が同じ方向を向いているならできることなんだろうなと思いました。
ちなみにあまりにも、感銘を受けたのでシンポジウム終了後に出待ちをして、井上さんに挨拶にいきました。
とてもイケメンで雰囲気からカッコよくて男が憧れる男って感じでした。
ありがとうございました。
あとから調べるとKPSSのKって倉敷のKだったんですね!!
もうこれは、岡山にはそして倉敷には何かあるぞ。
っと思って、いつか取材に行こうと決意しました。
あとは久留米消防士の方が発表された内容で
簡単にいうと
『プロジェクションマッピング×訓練』
みたいな感じで実際の訓練棟に照射して、リアルに現示を再現するって感じでした!
ここからは後日書いてます↓
帰ってきた次の日は当務で早速後輩たちと話してて、
『あの話良かったですねー!!』
っとか話してました。
#みんなWEBで見てた
久留米の内容になって、
話が盛り上がってきて、
結果として
『よし!うちでも消防訓練用に映像を作ってリアルな火災現場を作ろう!』
ってなりました。
どういうことかというと、
・コンパネで1面開放のめっちゃ簡単な模擬家屋をつくる
・実際に燃やして火災初期の映像を撮る
・それを消防訓練に行った先の壁面に映す
・ブラインド訓練スタート!
って感じです。
これにより、
・実際の火災の時間軸で訓練が進んでいくのでより迅速な対応が必要とわかる
・どのくらいまで炎が成長したら逃げるのかを知れる
・スモークマシンを併用すれば更に臨場感があり火災の恐ろしさをしれる
って的な効果があるんじゃないかと思ってます!
早速、企画書をつくり、課長にプレゼンして
『いいね、あとはどうにかするぜ!』
って言われたので、後輩たちと目をキラキラさせながら構造を練ってます。
#行動力の鬼
#あと3ヶ月で辞めるやつとは思えない
#予算は一万円以内で考えてる
#永久に使えるのでコスパ良し
#税金を大切に使う
さらに今後の展望としては、
・消防訓練で沢山使う
・事業所にも映像をプレゼント
・他署にも映像を共有
・全国にも映像を提供
・全国がバリエーション豊かに作り出す
・弊社が窓口になり、共有を容易にする
って感じで考えてます!
ご覧のとおり私は消防が好きです!
どうやったら災害を無くせるかどうやったら被害を最小限に抑えられるかをいつも考えています!
現職での行動はあと3ヶ月でとても寂しいですがしっかりとやりきりたいと思います!!
行動!!!!!!行動!!!!!
やるぞ!!!!
おー!
おだでした!!